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2014.05.02 12:32 各期幹事シリーズ

各期幹事_第3回 高校32期(1980年卒)-伊丹 正人氏-

itami_03今回は、同窓会の協賛広告にも協力いただいている、(株)同窓会ネットの伊丹正人さんにお願いしました。現在、全国レベルで年間約400件の同窓会支援サービスを展開されおり、そのノウハウを含めお聞きしました。


■最近の同窓会の傾向
・40歳の時に、高津同期(第32期)の同窓会を企画したのがきっかけで、同窓会支援サービスの会社を立ち上げました。お陰様で順調に推移し、東京にも支社を構え、年間で約400件をこなす規模になりました。
・3年前の東北大震災以降、中学・高校の同窓会を開催する傾向が増えており、それも若い世代にその傾向が顕著に表れています。人と人の絆で、家族もそうですが、中高校時代の仲間の存在が見直されているのだと思います。

同窓会企画のノウハウ
・学年レベルで同窓会を開催しようとした時、頭を悩ますのが「名簿」の整理・更新です。その中でも、住所不明者を如何に探し出すかは、実に骨の折れる作業です。方法として、まず住所録を持ち寄り、はがきで案内を出し、それと並行してホームページを立ち上げます。このホームページを掲示板として情報を集めていくのが効率的です。
・今は、フェイスブックなどで個人的に同窓生ネットワークを持っているケースが多いので、インターネットの活用は当然ですが、アナログと言われる郵便や電話もコミュニケーション手段としては有効で、いかにこれらを組み合わせるかがポイントとなります。

■母校の創立100周年に向けて
・多くの高校同窓会をお手伝いしていて思うのですが、高津高校は他校に比べて母校への愛着が強いと思います。学年単位の同窓会で、通常は100名が相場ですが、高津は150名前後が集まります。
・ただ、気を付けなければいけないのは、多くの高津OB・OGが集まるのは、「高校」が好きと言うより、楽しい高校時代をともに過ごした「仲間」が好きだと言うことです。なので、形式的に100周年のイベントを企画しても人や資金は集まらないと思います。
・大学のようにホームカミングデーができると良いのでしょうが、今の大阪の高校では規制が多くて難しいのでしょうね。(笑)

同窓会への要望について
・期単位での同窓会の開催サイクルは、4~5年周期が一般的だと思います。そこで、例えば、期の近い世代が、先輩・後輩のクラブ同窓会と重なると楽しさが倍増するので、期とクラブのWeb名簿データを上手く活用できないでしょうか。
・高津では無理かと思いますが、期全体の同窓会を企画する場合に、支援金として3万円(立ち上げの通信費相当)を提供してはどうでしょうか。実際に実施している事例はありますが。(笑)

【取材後記】
・同窓会実情の裏も表も知っておられ、100周年に向け頼もしいアドバイザーと出会うことができました。高津高校の底力と言うか、裾野の広さを改めて実感しました。 
                                                       (取材日2014.04.28)


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